この記事では、とにかく一直線に博物館に行くためのルートを書いています。
赤い太鼓橋の直前が、もっとも重要なルート分岐点です。

実際には、参道を散策しながらの道程になると思いますので下記の記事もご参照ください。
→【参道のごはんやおやつ、店の記事はこちら
→【太宰府天満宮本殿や裏手の稲荷神社の記事はこちら

※参道を通らず、駅の裏から博物館の裏手に回る別ルートもあります。体感的にこっちが早いという人もいますが、初見では分かりにくいルートだと感じます。また、最後の長い上り階段がきついという声も。知りたい方はこちらのGoogleMapの経路図を。

1.駅前広場が出発点。向かって右の、長い参道へ。

太宰府1

電車にしろバスにしろ、太宰府に最初に降り立つのは、太宰府駅前になります。駅前はロータリー状の広場で、緑のホロ屋根の明太子屋さん(やまや)の角から右折で天満宮の参道に入っていき、天満宮の境内を経て博物館へと向かいます。


2.駅から徒歩5分、参道が終わり境内へ。

鳥居
店が並ぶ参道をまっすぐ5分行くと、鳥居のあるつきあたりに着きます(参道から数えて3個目の鳥居)。鳥居をくぐってすぐ左折し境内へ入ります。

★こぼれ話★ 鳥居入って正面の 「御神牛」像は、病気や悪い所が治る・頭をなでると知恵がつくと、皆がなでなでします。祭神(菅原道真)と牛の関係が深い事から、境内には、他にも御神牛像が点在します。


3.【重要分岐】太鼓橋の手前で右の脇道にそれる。

太鼓橋
道なりに進むと、正面に赤い太鼓橋が見えますが、 太鼓橋の直前で右の脇道にそれるのが、博物館への近道です。 GoogleMap

3つの橋を渡りきったあと、横道を右に入っても、博物館には着けますが、
  • 太鼓橋ルートは人通りが多く、混雑して思うように進めない
  • 単純に歩行距離が長くなる 
などの理由で、参拝よりまずは博物館を、という方には、右ルートをおすすめします。

★こぼれ話★ 3つの橋は「過去・現在・未来」を表し、渡るごとに身が清められる…はずですが、 恋人と一緒に渡ると別れるとの (よくある)現代ジンクスがあります。行きはOKで帰りはダメ説とか、妻子と引き離され単身で左遷された菅原道真が嫉妬するからとか、もっともらしく色々と。

狛犬右ルート入り口の狛犬さん。目が離れたパグ系でかわいいです。

4.お食事処「大楠館」の岐路は左右お好みで

道なりに進むと、赤いホロ屋根のお食事処(大楠館)につきあたります。店の左の道に行っても、右のアーケードに入っても、あまり変わりはないですが、
  • 左ルート…菖蒲池、宝物殿、如水の井戸など、見どころが多い
  • 右ルート…博物館までわずかに早い気がする。ちょっと飲食店がある
の違いがあるので、お好みでルート選択してください。(GoogleMap) 

菖蒲池左ルート、3万本の菖蒲池。6月が見頃です。(写真は4月)

マンホール
かわいいご当地マンホール。梅が大好きだった祭神(菅原道真)にちなみ、梅の花のデザインがそこかしこにあります。


4.【左ルート】太宰府天満宮 宝物殿

宝物殿 約1100年の歴史をもつ天満宮の宝物殿。道真公の佩刀や真筆、古青江派の刀工・青江俊次の太刀(鎌倉時代/国重要文化財)などもあります(展示中かは不明)。(Google Map
九州国立博物館との割引チケットの記事はこちら
西鉄電車往復乗車券+特別展鑑賞券セットでも割引になります(公式サイト


5.【左ルート】如水の井戸

井戸 へし切長谷部のいう「直臣でもないやつ」こと黒田如水(くろだじょすい・黒田官兵衛孝高/かんべえよしたか)が、境内に住んでいた時に使ったという井戸です。茶の湯の水をくんだりしたとか。(GoogleMap) 

信長からへし切を賜って約25年後、筑前国(福岡県)の藩主になった息子について如水も筑前に移り、城ができあがるまで天満宮の境内に住みました(1601年から2年弱)。「連歌」が好きな如水が、連歌の天才だった祭神(菅原道真)を慕ってここに決めたそうです。聖地に引っ越し的な。

井戸そばの木は「メグスリノキ」(黒田家の財産の元…実話だっけ?)、裏手には、如水を祀る如水社(1988年造営)。

6.【長すぎる】博物館行き巨大通路のはじまり

入り口 道なりに進むと、博物館行き巨大エスカレーターホールの入口があります。博物館本体の玄関ではありません。あくまで通路の入口です。実はここからが長い…。(GoogleMap) 

エスカレーター エスカレーター、エスカレーター、動く歩道の3コンボ。結構かかります。動く歩道の照明は七色に変わり綺麗です。 

博物館 エスカレーターホールを抜けると、やっと向こうに博物館本体が。

博物館2 直進して、ガラスの自動ドアから入館してください。館内もとても広いですが、館員の方々が丁寧に誘導してくれます。